
Chan
キャッチーかつメッセージ性のあるメロディーと、ドラマティックな歌詞の世界観で、リスナーの心を惹きつけるシンガーソングライター。
ジャズミュージシャンの父とソウルミュージック好きの母のもとに生まれ、4歳から聖歌隊で歌い始め、舞台にも出演。8歳でドラムや打楽器を中心に多くの楽器に親しみ、各種大会で賞を獲得。
19歳でクラブシンガーとして本格的に音楽の世界に入り、月に複数本のショーに出演。AI・BENI・青山テルマなどのアーティストのフロントアクトや、桑名正博との共演なども経験し、ライブシンガーとしてのキャリアを積む。
その後22歳で作詞・作曲・音楽理論を学び、DAWを使った自主制作をスタート。アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学にてガブリエル・グッドマンに師事し、ニューヨークの教会やライブハウスでもパフォーマンスを行うなど、国際的な経験も積んできた。
ソロやユニット、バンドなど多様な編成でのライブにも取り組み、国内外のイベントにも多数出演。ドイツや中国のフェスをはじめ、ジャンルを問わず幅広いステージでの表現を続けている。
現在は“Chan”としての活動を本格化させ、言葉と声で物語を紡ぎながら、新たなステージへと向かっている。
-History-
2009年
docomo全国インディーズ着うたにて、オリジナル曲「Stand up!」がR&B部門1位を獲得。
2011年
AI、BENI、青山テルマらのライブでフロントアクトを務めるほか、桑名正博氏のバックコーラス・共演を経験。
2012年
LGYankees RYO氏プロデュースのもと、TOWER RECORDSレーベルより全作詞・作曲を手がけたミニアルバム『Precious Time』をリリース。
2013年
東日本大震災直後に訪れた岩手県陸前高田の光景と、タイでの国際的な出会いをきっかけに制作した楽曲「Sound Cloud」を、日本語・英語・中国語の3ヶ国語でリリース。
ドイツの「JAPAN FESTIVAL」や南ドイツ水害被災支援チャリティコンサート、中国・上海のイベント等に出演し、同楽曲を中心に歌唱。
2014年
福岡から東京へ活動拠点を移し、様々なミュージシャンとのライブや楽曲制作を展開。
2016年
ソロ活動と並行して、ピアニスト國友章太郎氏、ボイスパーカッショニスト小野アヤト氏(ChuChuChuFamily)と共に、アコースティックユニット「Trio Chacua’(チャクア)」を結成。
同年
セレクトショップ”ability”とのコラボアクセサリーをデザイン・制作。ブランド『étape(エテップ)』としてZOZOTOWNなどで全国販売し全商品完売。
2017年–2018年
Def Tech(デフテック) Shen、ジャネット・ジャクソンのエンジニアでもあるLAのプロデューサーVictorらと、新音楽レーベル「Funtime productions」にて共同制作を行う。
その後、Sony Music傘下の”The Orchard”より、世界100カ国に向けて100日間で100曲をデジタルリリース。
2019年
麒麟・ナイツ・サンドウィッチマンらがゲスト出演するYouTube番組にてサブMCを務める。番組内での楽曲提供に加え、『渋谷のラジオ』のオープニング楽曲なども担当し、自身も生放送番組のMCとして出演。
2020年
アーティスト名義を”Chance”から現在の”Chan”に改名し、本格的に再始動。
2023年
短編映画『裏表紙』(監督:川元文太/ダブルブッキング)の主題歌『Wonderland』を書き下ろし、デジタルリリース。
また、LGYankees RYO氏とのコラボにより、かつてレコーディングし未発表だった音源を『Precious Time feat.ex LGY』として正式リリース。
Trio Chacua’としても東京・大阪・福岡にて3マンライブを成功させる。
2024年
10年間レギュラーにてオープニング/エンディングの楽曲担当、定期的に出演していた福岡・天神FMの番組『Flying AIR Friday』が終了。
主題歌『Wonderland』を担当した短編映画『裏表紙』が、海外30カ国で130以上の賞を受賞。
横浜国際映画祭でも公式招待作品として上映され、レッドカーペットにて楽曲が使用された。
自身の大病での入院経験をきっかけに制作した新曲「Found a Star」をデジタルリリース。
退院後、東京・福岡でのソロライブ、Trio Chacua’での東名阪ツアーも成功を収める。
2025年5月末
改名後初のフルアルバム制作に向けてクラウドファンディングをスタート。
アーティストとしての歩みを、新たなフェーズへとつなげていく。
